カーボカウントのやり方/HbA1cが悪化しちゃった
04/01
カーボカウントに挑戦して2ヶ月ほどになりました。
準備期間を終えて2月より本格的にカーボカウントを
スタート!!
さてさて、HbA1cは??
HbA1cが6.8に!悪くなったぞ
そうなんです。HbA1cは悪化していたのです。
前回のHbA1cは6.0でしたので、0.8も高くなっていたのです。
久しく6.5以下を維持していたのにカーボカウントを始めたら
6.8とは・・・・・・
やっぱりカーボカウントは失敗だったのか・・・
「もう、や~めた!!」
と言う前にまじめに反省してみると
なんといっても毎食の炭水化物量の把握がとても
難しかったのです。
この把握ができなければカーボカウントそのものが
成り立たなくなってしまいますからね。
これは自己血糖測定を増やすことで細めに対応すれば
OKと考えていたのですが簡単にはいかなかったのです。
2月は低血糖の回数が通常より多かったので
HbA1cは下がっていると予想していたのですが・・・
恐らく、血糖値の上下変動が激しくなってしまったような
気がしています。
インスリンカーボ比やインスリン値についての把握は
問題ではなかったのですが、同じ食べ物で同じ量食べた
としてもインスリン単位数は変化します。
これには対応はできていません。
また、低血糖を繰り返すことでベーサルのインスリンまで
不安定になり朝の血糖値が高くなっってしまったりと
血糖コントロール全体が乱れてしまったようです。
カーボカウントに再挑戦
もともとカーボカウントには積極的ではなかった
主治医の様子は・・・
「やっぱりダメだったろ」
と言わんばかりの満面ドヤ顔!!
そう見えたのは”ひろ”の思い過ごしか・・・
今回はHbA1cが高くなってしまいましたがカーボカウントに
挑戦することで収穫があったことも確かです。
たとえば、
「この食品にこんなに糖質があったのか・・・」という発見も
多々あったのです。
でも、”ひろ”には2つのミッションがあるのです。
①HbA1cを6%前半で維持する。
②血糖値の上下変動を極力小さくする。
そのためにも早く軌道修正しなくてはならないのです。
そこで・・・
IDDM歴20年間で糖尿病マネジメントサイクルを駆使して
構築したKKDD法とカーボカウント法を融合した方法で
再挑戦することにしたのです。
と言うか、KKDD法に戻ってしまいそうなんですが・・・
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