アントニオ猪木は荒療治で糖尿病を克服?
11/22
アントニオ猪木さんの糖尿病は有名ですね。
現役時代の39歳の時に医師から糖尿病を宣告された時の
血糖値が596mg/dLだったそうです。
もちろん、即入院でした。
アントニオ猪木さんは約3週間入院し
44日後にはリングへカンバックを
果たしたのです。
その間の治療は食事療法と運動療法がメインで
インスリンや経口薬は使っていませんでした。
現役復帰後は、アントニオ猪木さんのように
あれだけ激しく体力を使うプロレスラーでありながら
糖尿病を患い血糖をコントロールするのは大変だと
想像できますね。
ちなみに、1日15,000kcalも摂っていたカロリーを
4,725kcalまで減らしたそうです。
荒療治の効果は?
アントニオ猪木さんの糖尿病治療法と言えば
あの荒療治が有名。
真冬には水風呂、春・夏は氷風呂に入り
朝から体をシャッキとさせるそうです。
アントニオ猪木さん本人は糖尿病に効果があったと
言っているようですが、そんなに血管をイジメて
何の効果があるのでしょう?
糖尿病は『血管ズタボロ病』なんだけど・・・
主治医には、「すぐに、やめなさい」と言われた
という話も伝わっていますね。
アントニオ猪木さんの近況
次世代の党所属の参議院議員として活動されている
アントニオ猪木さんですが糖尿病はどうなのでしょう。
本当のところは分かりませんが大きな合併症もなく
お元気そうです。
水風呂の効果??違います!!
今ではアントニオ猪木さんもインスリン注射を使って
治療をしていますし、食事はカロリー制限から糖質制限に
切り替え、自己血糖測定もこまめにやっているそうです。
アントニオ猪木さんだからって、常人にはできないような
豪快な荒療治で糖尿病の治療をしているわけではありません。
ごくごく普通です。
最後にアントニオ猪木さんは、こんなメッセージを
伝えています。
「糖尿病の診断をされた時はショックだったが
勇気を持って前向きに治療をすることで
健康な人と変わらず何でもできる・・・」
「元気があればなんでもできる 1、2、3、ダー!」
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