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糖尿病腎症は糖尿病の三大合併症のなかでも
直接、命にかかわることもあるので、最も怖い
合併症といわれています。

腎症腎不全人工透析

人工透析が必要となる原因で一番多いのが糖尿病なんです。
そうなる前に、早期発見して病期に合った生活指導を受けましょう。

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腎臓の働きって何?

腎臓の働きというと『血液をきれいにする』ことを思い浮かべますが
他にも大切な働きがあります。

腎臓の働き

①血液をろ過し、尿をつくる
  血液をろ過し老廃物を取り除き、血液をきれいにする
  老廃物は尿として、体の外へ排泄する 

②体液の調節
  尿の量や体液のバランスを良好に保つ
 

③ホルモンをつくる
  赤血球をつくったり血圧を調節するホルモンを分泌

腎臓の働きは毛細血管のかたまりになっている糸球体がメインに
なりますが、血糖値が高い状態が続くと糸球体の毛細血管が
痛めつけられフィルターが機能しなくなってしまいます。

そうして、ろ過ができなくなってしまうのです。

ろ過ができなくなると・・・人口透析!!

糖尿病性腎症の病期と治療法

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糖尿病性腎症は病気の進行状況によって5段階に分類されています。
やっぱり病気は早期発見・・・

第2期の早期腎症までに治療を開始することで、糖尿病性腎症の病期進行を
遅らせることができるとされています。

ただし、やっかいなことに糖尿病性腎症の病期は第2期までは自覚症状があまりないのです。

【糖尿病性腎症の病期と治療法】

病期 検査所見 自覚症状 治療法
第1期
腎症前期
正常 なし 血糖コントロール
第2期
早期腎症
微量アルブミン尿 なし 厳格な
血糖コントロール
降圧治療
第3期
顕性腎症
持続性タンパク尿 むくみ
血圧上昇
厳格な
血糖コントロール
降圧治療
タンパク制限食
第4期
腎不全期
持続性タンパク尿
糸球体ろ過率の著明低下
血清クレアチニン値上昇
倦怠感
疲れやすい
厳格な降圧療法
低タンパク食
透析療法導入
第5期
透析療法器
透析療法中 透析療法
腎移植

残念なことなのですが、糖尿病腎症には特効薬がありません。
つまり、厳格な血糖コントロール(HbA1c6%台以下)が糖尿病性腎症の病期進行や
予防にも治療にも大切になってくるのですね。

【A1Cマスターひろ】は・・・

a1chiro2
自覚症状がないのは困りものですね。
どうして、糖尿病関連には自覚症状がないのでしょう??

検査、検査・・・これが一番!!

糖尿病は合併症も含めて『検査の病気』なんです。

血糖コントロールとアルブミンの尿検査で
糖尿病性腎症の病期進行を予防しましょうね。

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