糖尿病による足病変を予防するための6つのポイント
07/19
糖尿病による合併症のひとつに神経障害からくる
足病変があります。
足って、なかなか目に触れにくいので足病変の
初期症状も見落としがちになるものです。
毎日の生活の中で、次の点に注意してみましょう。
【足病変予防のための6つの日常生活チェックポイント】
将来、足を切断なんて事にならないためにも・・・
ポイント① 足に合った靴選び
これって意外と重要なんですね。靴が合っていないと
ウオノメ、タコ等ができやすくなりますから・・・
ウオノメやタコが原因で壊疽まで進行してしまう例は
決して珍しくないそうです。
ひろの通う病院にはシューフィッターがいるので
チェックしてもらっています。
ポイント② やけどに注意
糖尿病患者は痛みや熱さに鈍感になっている場合が
あります。
こたつや湯たんぽには注意しましょうね。
ポイント③ ケガに注意
糖尿病患者は化膿しやすいのいで早めに処置を、そして
状況によっては主治医に相談すべきです。
ポイント④ 靴下は必需品
理由はケガ防止!!
できるだけハダシで革靴なんて、あの芸能人みたいなことは
やめましょう。
あたりまえですが、毎日履き替えましょうね。
ポイント⑤ 禁煙
またまた出ました『禁煙』!!
タバコは血管を収縮させますので、ただでさえ血流障害が
起こりやすい足にとってはNGなんです。
足病変の予防のためということよりもタバコは
やめた方が賢明のようです。
ちなみに、ひろは禁煙1ヶ月が経ちました。
そうです、インスリン治療を始めて二十数年間も
吸い続けていました・・・他人様に偉そうに禁煙すべきなんて
ポイント⑥ 定期健診
ひろの通う病院では、年2回医師が徹底的に足を触診しながら
チェックしてくれます。
【A1Cマスターひろ】は・・・
ひろがとっても心配なのが定期健診なんです。
過去に、何度も転院したのですが足の触診まで定期的に
実施してくれる病院は少ないようです。
ちょっとした足病変から始まって、残念なことにならないためにも
足のチェックは続けましょうね。
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