糖尿病で足を失いたくない!フットケアで足の症状チェック
07/14
糖尿病患者にとって足の症状をチェックするフットケアは
とっても大事なんです。
糖尿病が原因となって足を切断しなければならない患者さんは
年間3,000人以上(全切断患者の40~45%)もいるのです。
もちろん、いきなり足を切断しなければならないような状態に
なるはずはありません。
初めはチョットした足の症状の異変がスタートだったはずです。
その症状の異変を見逃さないように糖尿病患者はフットケアで
足の変化には注意しましょうね。
糖尿病のフットケア3つのポイント
糖尿病患者ですから、血糖コントロールを良好にすることは
言うまでもありませんが、足を守るためには日々のフットケアが
大切なんですね。
糖尿病患者の【A1Cマスターひろ】は次の3つはフットケアのために
欠かさないようにすることで足の症状チェックをやってます。
①入浴時こそフットケアを・・・
水虫やタコだけでなく、外傷ややけど、皮膚の変色
足の変形などの症状をチェックしましょう。
②足を清潔に・・・
清潔にするのは当たり前のことなのですが最も大切なことです。
【A1Cマスターひろ】は乾燥しやすい肌のようなので、主治医が
おすすめの『白色ワセリン』をヒビ割れしないように少なくとも
週に1回は風呂上りに塗っています。
(当ブログで商品紹介は致しませんが気になる方は
『白色ワセリン』で検索してみてください。)
③フットケアは爪にも注意を・・・
伸びた爪や深爪がNGなのはフットケアの常識ですね。
爪を切る時は皮膚を傷つけないようにしましょう。
こんな症状の時は医師に相談をして下さい。
⇒硬くて切りにくい場合
⇒巻き爪がひどい場合
⇒白く濁り厚い爪になっている場合
さっそく足の症状をチェック
こんな症状は身に覚えがありませんか? ●水虫がある ●タコ、ウオノメがある ●皮膚が乾燥している ●足の形が変形してきた ●皮膚の色が変色している部分がある ●膿が出ることがある |
日々のフットケアで足の症状や異変は必ず見つけられるものです。
該当する症状があれば主治医や皮膚科の医師に
早めに相談して下さい。
【A1Cマスターひろ】は・・・
糖尿病を宣告され、インスリン療法を始めて22年。
今のところ合併症とは縁もなく過ごしています。
でも、チェックを怠ることはないでしょう・・・
自分や家族のためにも。
【A1Cマスターひろ】は『糖尿病は検査の病気』と思っていますが
フットケアは自分の目で足を日々チェックができます。
健常者にとっては、特別に危険な病気と思えないような
水虫、タコ、ウオノメなどでも放っておけば、私達には
恐ろしい結果につながりかねません。
早いとこ見つけて、早いとこ治療しちゃいましょうね。
糖尿病患者は足の症状や変化を見つけるため
フットケアを忘れずに!!
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