煙草が1,000円になれば禁煙する?【1型糖尿病患者ひろ】は
06/28
【A1Cマスターひろ】は何度も禁煙に挑戦しては失敗しています。
禁煙の回数だけならスゴイんですよ。
とくに、値上げの時には必ず”禁煙”していましたね。
でも続かない・・・
「ちょっとずつの値上げだからダメなんだよなぁ」
「思い切って、1,000円くらいになれば絶対にやめられるのに」
いつもこんな言い訳をしていました。
ホントウに1,000円になったらやめられるの???
お小遣いがなくなっちゃう
【A1Cマスターひろ】は一ヶ月に40箱近く吸っていました。
(一応、現在は禁煙中なので過去形の表現です)
もしも、タバコが1箱1,000円になったら、月間40,000円!!!!!
禁煙するか、しないかの前に「小遣いが足りないよぉ」
妻に小遣いの値上げ申請・・・100%却下だろうな
と、言うことで【完全に禁煙することができます】
ところが、そうは行かないという調査があるんです。
禁煙はそんなに甘くなかった
下の表をご覧ください。
タバコの値上げによる禁煙成功率の変化を時系列で推計しています。
タバコの価格 | 値上直後 | 6ヶ月後 | 1年後 | 6年後~ |
500円 | 37.0% | 17.9% | 10.3% | 7.4% |
1,000円 | 96.3% | 75.1% | 46.6% | 20.0% |
たばこ増税が総税収に及ぼす影響の推計、禁煙科学.2008.2より
もし、たばこの価格が”1,000円”に値上げされると、直後には96.3%の人が
禁煙するのですが、1年後には46.6%に、そして6年後以降に禁煙率は20%に
なってしまうのです。
推計の方法については、コンジョイント分析による推計とのことですが
理数系に弱い【A1Cマスターひろ】には良く分かりません。
でも、【1,000円になっても5年以上禁煙を続けられる人は20%】という結果は
何となく納得できますね。
【A1Cマスターひろ】は・・・
ところが、大きな問題が発生してしまいました。
今まで使っていた【A1Cマスターひろ】のイメージイラストはタバコを吸っていたのです。
そこで、イラストを変更することにしました。 より、リアルに・・・
家族の声「こんなイラストで読者を騙すなんて許せない・・・」
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