糖尿病に初期症状なんか関係ない!?糖尿病は検査の病気
06/07
厚労省の調査では日本人の糖尿病有病数は予備軍を含めると
2,000万人以上だそうです。
なんと、成人の5人に1人が糖尿病。
合併症の恐ろしさについても多くの方が認識するようになってきましたね。
そうなってくると「自分は大丈夫だろうか?」と不安になってきませんか。
突然、発症する1型糖尿病と違い生活習慣が主な原因とされる
2型糖尿病の初期症状には”お決まり”の症状があります。
でもでも、それって本当に糖尿病の初期症状なの?
”お決まり”の初期症状
一般に糖尿病の初期症状と言われるものをまとめてみました。
ガチガチの定番ですね。
●のどが渇く
●排尿の回数が増えた
●全身がだるい
●足がむくむ
●視力がぼやける
●体重が減ってきた
・・・などなど
こうした症状があれば、初期の糖尿病の可能性があります。
できるだけ早く病院へ行きましょう。
でも、ちょっと待って下さいよ!!
糖尿病は高血糖になってしまう病気です。
初期症状だろうが、中期症状だろうが、後期症状だろうが
高血糖になる病気なんです。
上記の症状は血糖が高くなることが原因のひとつというのは
間違いないでしょう。
その時点で立派な糖尿病と自覚するべきです。
そして何よりも合併症のリスクも同時にスタートしているのです。
静かに、静かに、確実に、確実に・・・
糖尿病の合併症には早期発見と早期治療が重要なのに
2型糖尿病の初期症状には自覚症状はありません!
じゃあ、どうするの!!
”糖尿病最大の特徴がそこにある
どんな病気でも病院へ行けば診断のためにいろいろな検査をするはずです。
病院へ行けば・・・ですが。
自覚症状もない人がわざわざ病院へ出向いて「糖尿病の検査をして欲しい」と
なるでしょうか?ならない人がほとんどですよね。
それならば、初期症状が現れるまで待っているんですか??
2型糖尿病と新たに診断された人の半数は、その時点で合併症が
進行しているとも言われています。
ここに糖尿病最大の特徴”検査”があります。
言いかえれば『糖尿病は検査の病気』とさえ思えます。
自覚症状が出てくる前に病気を早期発見し、合併症を起こさないように
血糖をコントロールするには検査をするしかありません。
普及はこれからでしょうが、2014年の4月からは薬局やドラッグストアでの
採血検査も認可されるようになりました。
>>>買い物中に糖尿病発見!街角の薬局でお手軽検査
繰り返します・・・
『糖尿病は検査の病気』なのです。
【A1Cマスターひろ】は・・・
自覚症状が出るまで待つことはありません!!
その前に検査で見つけちゃいましょう。
1型でも2型でも糖尿病を治療するためには検査を
繰り返さなければ血糖コントロールができません。
発見も治療も”検査”がポイントです。
もう一度・・・
『糖尿病は検査の病気』
検査でチェックし次のアクションにつなげるための
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>>>ひろの糖尿病マネジメントサイクル
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