DHA・EPAは海からの贈り物~【DHA編】
08/23
DHAやEPAが体に良いということはご存知ですね。
これらDHAやEPAに含まれるαリノレン酸は不飽和脂肪酸の中でも
オメガ3(n-3系脂肪酸)に分類され、その効果は様々報告されて
いますが、最近は1型糖尿病患者のβ細胞減少を抑制するとの研究が
米国で発表されました。
海からの贈り物『DHA』とは・・・
DHAという成分の効能とは
ご存知のように、主に青魚の脂に多く含まれているDHAですが
ドコサヘキサエン酸と言うのが正式名称となっています。
DHAの効能で有名なものは、生活習慣病に対して非常に効果が
高い点があります。
オメガ3の特徴なのですが血液をサラサラにする効果があって
血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを低下させる効能が
あります。つまり、高血圧や高脂血症、動脈硬化に対しての
効果があるということですね。
他にも視力の低下を抑えたり、記憶力の向上や学習能力の向上にも
効果があると言われています。
ですから適正量を摂取することで、体に対しては多くの効能を持って
いる栄養素だと言えるのです。
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EPAを魚で摂取
DHAの効能を知ると多く含んだ食品を食べたいと思うはずですが
身近な物から摂取できますので積極的に摂取を心掛けるべきだと
言えます。
青魚に多く含まれている栄養素ですが、イワシやサバ、サンマや
マグロと言ったどこの鮮魚売り場でも置いてあるもので、しかも
それほど高価なものではありませんので、DHAを摂取することは
簡単にできると言えます。
魚から摂取できるとなれば調理方法も気になる部分ですが、調理を
すると成分が失われやすいため生で食べるのが最も効果的となります。
しかし日持ちのしない青魚を毎日食べるのは、効率的にも経済的にも
良いものではありませんので、サプリメントから摂取するのが最も
効果的のようですね。
【A1Cマスターひろ】は・・・
あまりサプリメントは好きではないのですが・・・
DHAやEPAにはサプリメントが必要かも知れませんね。
元来、○○の効果があるからと言って単品の食材を食べるということに
納得していません。
聞き飽きたフレーズですが『バランス良く・・・』
なんでしょうね。
食後の血糖値上昇を抑えると言って話題になった『クルミ』で
痛い目を見ているもんで・・・
【a1cマスターひろ】は医師ではありません。糖尿病のインスリン治療を続ける患者として主治医と確認の上治療を続けています。安易な自己判断でマネすることなく主治医の指導にしたがってくださいね。
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