私のインスリン注射法は『●●法』?『××法』?
03/17
インスリン注射の打ち方もいろいろな方法が提唱されていますが
あなたのインスリン投与方法は”何法”ですか?
【A1Cマスターひろ】は”各投与法の良いとこどり法”だったのです。
インスリン療法は【A1Cマスターひろ】のような1型糖尿病の場合には
「注射はイヤだ!」なんて言ってられません。
また、2型糖尿病でもインスリン療法は積極的に用いられています。
インスリン製剤はどれを選ぶ?
ご存知のように一口にインスリンと言ってもいくつかの種類があります
作用のピークや持続時間などで分類されているのですね。
・超速効型
・速効型
・中間型
・混合型
・持効型溶解
それぞれの特徴についてはココでの説明は省きます。
興味のある方は専門的に説明しているサイトがたくさんありますので
検索してみてください。
【A1Cマスターひろ】は”超速効型”と”持効型溶解”しか使っていませんので
他のインスリンについて偉そうにコメントできませんので・・・
名前だけでも何となくわかりますけどね。
では、
どうやって選ぶの??
結論⇒使ってみるしかない!!
患者それぞれのライフスタイルや体質、病状などなど千差万別ですから
主治医と二人三脚であなたに合った製剤を決めていくしかないのです。
ちなみに、【A1Cマスターひろ】の知っている1型糖尿病仲間は
”超速効型”と”持効型溶解”の組み合わせが圧倒的に多いですね。
インスリン投与方法はどれを選ぶ?
インスリンの投与方法もいくつかの投与方法にまとめられています。
正直なところ【A1Cマスターひろ】は専門的な投与方法の分類や命名に
興味がありません。
それは専門の先生方にお任せしますが、投与方法そのものには興味があります。
・強化インスリン療法
・持続皮下インスリン注入(CSII)療法
・スライディングスケール法
・アルゴリズム法(責任インスリン方式)
インスリン製剤と同じように投与方法についての説明は省きます。
興味のある方は専門的に説明しているサイトがたくさんありますので
検索してみてください。
このように専門の方々がインスリンの投与方法を定型的に整理することも
必要なことだということは理解できますが、患者にはねぇ・・・
自分が今どのような治療をどういう理由で行っているのかわかっていると
目標血糖値に向かいやすくなるだろうなとは思いますが。
【A1Cマスターひろ】は・・・
インスリン療法は自己注射が基本です。
インスリン製剤や投与方法の特徴や注意点を知っておくことは悪いこととは
思いませんが、それだけで血糖コントロールが良好になるとは思えませんね。
ちなみに、【A1Cマスターひろ】は何法でインスリンを注射しているのか?
CSIIは用いていませんが、その他の方法は全部やっています。
強化インスリン療法は当然ですが、自分なりの血糖値に応じたインスリン量を
決める目安があり(スライディングスケール法)、食事の内容や食事時間が
ずれたりしたとき、運動量によってもインスリン量を変えます。(アルゴリズム法)
つまり、【A1Cマスターひろ】の場合は”各投与法の良いとこどり法”なのです。
これは初めから狙った結果ではなく20年間に試行錯誤を繰り返した結果として
そうなっただけですが・・・。
こちらの記事も読んでみてください。
>>>血糖値コントロールはKKDDでA1c6%台
>>>血糖コントロールがうまくいかない方へ(糖尿病マネジメントサイクル)
もちろん、自分勝手にインスリン投与方法を決めたりはしません。
バックアップしてくれる主治医の存在があったからです。
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