意外と知らなかった糖尿病と腸内細菌
06/27
腸内細菌には善玉菌・悪玉菌があるというのはご存知でしょう。
名前から言っても善玉菌が多い方が健康には良さそうですね。
ビフィズス菌や乳酸菌などに代表される腸内細菌が糖尿病に
関係している・・・
そんな研究が発表されています。
糖尿病リスクを予測できる
スウェーデンのヨーテボリ大学の研究によると
2型糖尿病の女性では、独特な腸内細菌の特徴があるということです。
それは「ブドウ糖と脂肪の代謝で重要な役割を果たす酪酸を産生する
腸内細菌の数が、健康な女性に比べ減少していた。」というのです。
これを利用して「2型糖尿病の危険性を予測する新しいモデルを
つくれる可能性がある」そうですが・・・
「だから何なの・・・?」という気がするのは【A1Cマスターひろ】だけ??
腸内細菌のバランスが崩れてしまう原因として
不健康な食生活や運動不足、ストレスなどの生活環境や加齢などが
指摘されていますが、これって生活習慣病といわれる2型糖尿病の
発症原因にそっくりですよね。
腸内細菌のバランスが崩れてしまうような生活を送っていると
2型糖尿病の発症リスクが高まるよというのは納得ですね。
腸内バランスが崩れると
大腸内の細菌バランスが崩れると免疫力が低下して様々な病気の
原因になると言われます。
最適なバランスって??
善玉菌が悪玉菌より多ければOK。そんな単純なことでは
ないだろうなとは思いますが、シロウトにはここまでが
精いっぱいの理解でしょうね。
ちなみに、腸内細菌の種類は1,000種類以上もあり、
健康な人の細菌バランスは善玉菌が20%、悪玉菌が10%
どちらでもない菌が70%といわれています。
でも、状況によっては善玉菌が悪さをしたり、悪玉菌が良いことを
することもあるようです。
さらにその他70%の細菌は強い方になびく情けないヤツ・・・
つまり腸内での勢力で善玉菌が多ければ善玉菌になり
悪玉菌が多ければ悪玉菌になってしまうそうです。
こんな戦国時代の勢力争いのような腸内で最適なバランスを
医療従事者でもない【A1Cマスターひろ】には理解できません。
理解する必要もないのかも・・・
【A1Cマスターひろ】は・・・
結論として、善玉菌が悪玉菌より多ければOK。そう思っています。
毎月の、血液検査で調べてもらっていますが【A1Cマスターひろ】は
善玉菌が少ないようです。
やっぱり研究発表に合ったように糖尿病か?(何をいまさら・・・)
●LDL=98
●HDL=44
(先月の血液検査結果から)
この数字を見ても、「だから何なの・・・?」って感じです。
何はともあれ、悪よりは善が増えて欲しいとは思います。
スポンサーリンク
Comment
トラックバックはありません。
コメントはありません。