インスリン治療の二者択一~あなたはどちら?
06/13
【A1Cマスターひろ】の通う病院にはインスリン治療に
2通りの方針があります。
全てを指示するA医師と患者の自主性に任せるB医師。
【A1Cマスターひろ】の主治医は後者のB医師ですが・・・
全てを指示するA医師のインスリン治療
”すべて”というと語弊があるかもしれませんが
医師や栄養士の指示する【食事】と【インスリン単位数】を
守るという意味です。
高血糖時や低血糖時の追加インスリン単位数や補食の
ブドウ糖も血糖の”値”毎に指示されています。
インスリンの注射単位数や打つタイミングは医師が
決めてくれるのである意味”楽”かもしれません。
でもでも、【食事】と【インスリン単位数】を固定する
ということは生活自体は大きく制限されてしまいます。
常に医師と相談しながら医師が決定してくれる方法を
守るというのは”安全”で”楽”だとは思いますが
勤め人や窮屈な生活を我慢できない患者にはこの方法は
ちょっとキビしいかも・・・
もちろん、消毒なしの注射なんてNGです。
患者の自主性に任せるB医師
【A1Cマスターひろ】の主治医です。
初めてインスリン治療を始めるという患者の場合は
別ですが基本的に指示はほとんどありません。
患者自身がリスクを管理しなければならないため
”安全”で”楽”とは言えませんが、糖尿病の患者として
受ける制約は少なくなり、かなり自由な生活をすることが
可能だと思うんです。
日常に発生する予期しないアクシデントには専門的な
アドバイスをしてくれます。
HbA1cの悪化についてはうるさいですけどね・・・
【A1Cマスターひろ】は・・・
安全だけど制約の多い生活か
大変だけど自由な生活か・・・
A医師やB医師の方針が良い悪いではなく
患者それぞれのライフスタイルや相性などで
判断して選択すれば・・・と思います。
この病院ではA医師からB医師へ
B医師からA医師へ変更するのは
了承してくれますので・・・
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