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”薬物療法”なんとなく怪しげな響きですね。
薬を使った治療という、普通のことなのですが・・・
糖尿病治療のための”薬物”にはどんなものが
あるのでしょうか・・・
 

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大きく分けて二種類の”薬物”

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日本人の糖尿病患者の多くは2型糖尿病ですが
その原因は生活習慣にあると言われています。
ですから、医師は食事療法や運動療法をメインに
いろいろな生活習慣の改善をするように指示します。
それと同時に、患者の状況によっては薬物療法を
行うこともあります。
糖尿病治療のための薬物といえば、誰でも思い浮かぶのは
インスリン注射ですが当然、飲み薬もあります。

二種類の薬物とは
 ①飲み薬
 ②インスリン注射

【A1Cマスターひろ】は1型糖尿病で、膵臓からの
インスリン分泌がありませんので否応なくインスリン注射を
するしかありません。

2型糖尿病とインスリン注射

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ただし、勘違いしないでくださいね、インスリン注射は
1型糖尿病患者だけのものではないのです。

2型糖尿病の方でもインスリン注射を必要とする方は
多くいらっしゃいます。というよりも、現在、インスリン注射を
されている方のほとんどは2型糖尿病患者なんです。

ネット上で糖尿病治療について調べると
『糖尿病が悪化したため最後の手段としてインスリン注射を』
こんな表現がありますが、これでは患者を益々落ち込ませるだけ・・・

糖尿病治療の目的は合併症を併発させないこと、併発したとしても
進行させないことのはずです。

毎日、複数回インスリン注射をしていても合併症を併発していない
糖尿病患者さんに比べて、インスリン注射をしていなくても
合併症を併発してしまった患者さんのほうが残念ながら
糖尿病の悪化と言えるのではないでしょうか。

私の主治医は2型糖尿病の患者さんにも初期からインスリン注射を
勧めることが多く、その間に休んだ膵臓が機能を高めたために
生活習慣の改善で血糖コントロールが良好になっている患者さんが
多くいらっしゃるのです。

決して、インスリン注射が糖尿病が悪化したための最後の手段なんて
誤解しないでくださいね。

2型糖尿病と内服薬

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内服薬にもいくつかの種類があり、症状によって使い分けられます。
・膵臓からのインスリン分泌を促すSU剤
・糖の製造を抑制し、糖の利用促進で血糖値を下げるBG剤
・インスリンの作用を高めるインスリン抵抗性改善剤
・糖の分解やブドウ糖の吸収を遅らせることで急激な血糖値の上昇を抑えるα-グルコシダーゼ阻害薬
・即効的に膵臓からのインスリン分泌を促すけれど、短時間しか効果のない速効型インスリン分泌促進薬
などが糖尿病の薬物療法に使われる代表的な薬です。

ただ、これらの薬はあくまでも補助的なものですから、生活改善をすることが
糖尿病の治療には必要になります。

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