糖尿病患者がアルツハイマー病に「注射したかな?」
02/03
最近、【A1Cマスターひろ】は、よく物忘れをしてしまいます。
これって若年性の『アルツハイマー病』か? ただの物忘れなのか?
そんな心配をするようになってきました。
だって、時々インスリン注射を打ったか打っていないかを
忘れてしまう時があるんですから。
アルツハイマー病と物忘れの違い
『アルツハイマー病』と『物忘れ』の違いはいろいろあるようですが
以下の2点はわかりやすいですね。
食事で言えば『アルツハイマー病』は食べたこと自体を忘れているが
『物忘れ』は食べたことは覚えていてもメニューを思い出せないという
違いがある。
さらに、『物忘れ』は忘れたことを自覚していますが『アルツハイマー病』は
忘れたこと自体を自覚していないそうです。
やっぱり、『アルツハイマー病』はやっかいですね。
糖尿病によるアルツハイマー病のリスク
昨年は糖尿病とアルツハイマー病の深い関連を示すような研究が続々と報告
されました。
●オーストラリア、モナシュ大学の研究論文では『糖尿病患者ではアルツハイマー病様の
脳萎縮がみられる』ことが発表された。
●九州大学生体防御医学研究所は『糖尿病はアルツハイマー病の発症リスクを
高めるだけでなく、症状を悪化させることが裏付けられた。』と発表した。
●米アリゾナ大学が報告した論文では『高血糖がアルツハイマー病の発症リスクに』
なることを発表している。
●英国のアルスター大学の研究チームは『糖尿病治療薬がアルツハイマー病を改善』
に有効だとする研究を発表した。
2型糖尿病がアルツハイマー病の危険因子だということは知られています。
また、アルツハイマー病患者では脳内のインスリンレベルが低下しており
インスリンの投与により記憶学習能が回復するという報告もあるそうです。
まだまだ分からないことも多いようですが
糖尿病=インスリン=アルツハイマー病には深い関係がありそうですね。
【A1Cマスターひろ】は・・・
とっても気になることがあるんです。
将来、【A1Cマスターひろ】が高齢者となり、しかもアルツハイマー病になり
さらに悲しいことに一人暮らしの孤独な老人になったら、まともなインスリン注射
なんてできないだろうな・・・・・・
とってもネガティブな【A1Cマスターひろ】です。
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