あの日見た糖尿病とお酒の意味を僕たちはまだ知らない
12/11
お酒は「百薬の長」ともいわれ、ストレス解消や疲労回復によいと
されてきました。「節度ある適度なお酒」が可能ならば薬にもなる
ということですね。
やったぁ~!!
「節度ある適度なお酒」なら糖尿病でも酒は飲めるぞ。
でもでも、日本糖尿病学会の治療ガイドによれば、血糖コントロールが悪い場合や
肥満、高血圧、高脂血症、高尿酸血症を合併している場合には『禁酒』なんです。
適量ならお酒は薬になる
適量のお酒は妙薬になるとも言われますが、医師から『禁酒』と
指示されてもお酒を飲みたい人が適量でやめられるのか・・・
そして『適量』って????
厚労省の発表する
「国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針」
によると「節度ある適度なお酒」としては、1日平均純アルコールで
約20g程度とされています。
日本酒1合、ビール中瓶1本、ワイン2杯・・・少なっ!!!
しかも、これは一般論ということは糖尿病患者にとっての『適量』って
どんだけぇ~~
糖尿病患者は何故『原則禁酒』なの
お酒はカロリーが高いので注意が必要ですよね。
その上、おいしいつまみで更にカロリーや塩分摂取がアップ!
お酒には食欲を増進させる作用があるので困ったものですね。
つまり、制限されているエネルギー量を超えてしまうような
状況になってしまいます。
この状況で自制できるほど強い精神力が【A1Cマスターひろ】には・・・
結果として、血糖コントロールが乱れてしまいます。
血糖値が乱れると言えば、お酒で血糖値が下がりやすくなるんですね。
理由は肝臓からでてくるブドウ糖がアルコールによって抑えられ・・・うんぬん
その他には、中性脂肪が高くなりやすい、肝機能障害を起こしやすいなどなど
要注意項目は多いですね。
【A1Cマスターひろ】は・・・
今日の記事タイトルはいかがでしたか?
ホッテントリメーカーというサイトで作ってみたのですが・・・
【A1Cマスターひろ】はお酒が大好きというわけではないので「禁酒しなさい」と
言われても苦にはなりません。
でもでも、仕事上の付き合いでの酒席はたいへんです。
最近は『お酒は全くダメなのでウーロン茶』が浸透しているので
なんとか助かっていますが・・・
人それぞれなので、一概に糖尿病でもお酒は飲めるとか・飲めないとか
言えないですよね。
つき並みな結論、主治医に聞いてみよう。
↓↓糖尿病とお酒についての過去の記事
>>>【A1Cマスターひろ】の飲み会対策
>>>糖尿病患者がお酒で注意すること
>>>糖尿病でもお酒が飲める5大条件とは?
【a1cマスターひろ】は医師ではありません。 糖尿病のインスリン治療を続ける
患者として主治医と確認の上治療を続けています。安易な自己判断でマネすることなく
主治医の指導にしたがってくださいね。
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