糖尿病でもお酒が飲める5大条件とは?
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年末年始はお酒を飲む機会が多くなってきますが
糖尿病患者はお酒を飲んでもいいのでしょうか?
答えは『原則禁酒』です。
原則ということはお酒OKの場合もありなのかも・・・
糖尿病でもお酒が可能とされる場合に挙げられる条件として
いくつかありますが、それらを5大条件として、まとめてみました。
条件① 血糖コントロールが良好
やっぱり、絶対条件ですよね。糖尿病患者として優先課題は合併症を
起こさないこと、そのためには血糖コントロールを良くしなくては・・・
お酒を飲む時の血糖コントロールって難しいんですよね。
条件② メタボや肥満でない
体重の管理がちゃんとできていますか?ということ
条件③ お酒を制限される病気がない
あたり前!! 例えば肝機能障害があるのにお酒を飲むなんて
間違っていると思うのですが・・・
条件④ 適量を守れる強い意志がある
お酒を飲むと『ついつい~』が危険ですよね。
強い自制心があれば・・・そんなことを考える【A1Cマスターひろ】です。
条件⑤ 主治医の許可
決め手は、コレになってしまいます。糖尿病治療は自己管理といっても
自己管理の範囲は専門家である医師と設定することになるでしょう。
そこで『禁酒』となれば守るべきだと思います。
【A1Cマスターひろ】は・・・
とくにお酒が飲みたいとは思わないのですが、サラリーマンなので
宴会はつきものです。幸い上記の条件は、ひとつを除いてはクリア
できていると思っています。
そのひとつとは・・・『④適量を守れる強い意志がある』
毎年、忘年会が終わるたびに意志の弱さを実感してしまう
【A1Cマスターひろ】でした。
【A1Cマスターひろ】は少しでも変化を感じたら
血糖値を測定します。
【a1cマスターひろ】は医師ではありません。糖尿病のインスリン治療を続ける患者として主治医と確認の上治療を続けています。安易な自己判断でマネすることなく主治医の指導にしたがってくださいね。
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