糖尿病の治療にペットが助っ人に!低血糖探知犬です
12/08
確か、アメリカの話だったと思います。
ペットの犬が低血糖を知らせてくれるという、そんな話題を何年か前に
テレビで見たことがありました。
犬が糖尿病の治療に強力な助っ人になってくれるというのですね。
ガン探知犬は時々話題になりますが、あの低血糖探知犬は
どうなったのでしょうね。
でも、
我が家のマリン(シーズー)を見ていると想像できないんですけどね。
犬の嗅覚は人間の100万倍から1億倍の能力をもっているそうです。
どうやって測ったのかは知りませんが、とにかくスゴイ嗅覚は
間違いありません。
低血糖探知犬とは
我が家のマリンちゃん(低血糖探知犬ではありません)
ある日、アメリカ人の1型糖尿病で警察犬訓練士マークさんが寝ている時
連れていた訓練中の犬に激しい勢いで起こされたそうです。
目を覚ました彼は、低血糖特有の感覚があったため血糖値を測ってみると
ヤバイくらいの低血糖。
普段から犬の訓練を仕事にして いた彼は犬の能力を十分知っていました。
彼は「もしかしたら・・・」と思ったのでしょうね。
その後、彼は独自に犬の訓練を始めたそうです。
そして、現在では低血糖探知犬を育てる組織がつくられています。
>>>http://www.dogs4diabetics.com/
欧米では、真剣に糖尿病用のサービス犬を訓練しているんですね。
日本では、やっと「ガンを探知する犬がいるようだ」と話題になる程度。
低血糖探知犬は、まだまだ先のようです。
我が家のマリンちゃんでは低血糖の役には立たないので
ひろは・・・こうやってます。
>>ひろの低血糖対処法と症状
【A1Cマスターひろ】は・・・
盲導犬として訓練を受けたけれど落第してしまったようなワンコ達が
低血糖探知犬にキャリアチェンジして立派に役目を果たしているそうです。
【A1Cマスターひろ】としては低血糖よりも高血糖が知りたい!
幸いにも低血糖には自覚症状がありますが、高血糖にはないからです。
どうせなら、低血糖探知犬ならぬ異常血糖値探知犬はどうでしょう。
低血糖ならブドウ糖を、高血糖ならインスリン注射を血糖測定器とともに
くわえてきてくれる・・・
良く考えてみると【A1Cマスターひろ】の場合はサラリーマンです。
仕事に犬は連れていけませんでしたね。
犬といっしょに過ごせる時間が短いのは・・・残念。
でも、我が家のおバカなワンコでも可愛いですよ。
日本でも糖尿病用のサービス犬によって糖尿病患者に安心と癒しを
与えてくれるようになるといいですね。
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