HbA1Cの検査と数値ついての再考/糖尿病診断にHbA1C
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病院で糖尿病の治療などを受けたり、健康診断などを受けたりすると
Hba1cという言葉が 度々出てきます。
Hba1cという数値は御存知のように糖尿病診断や治療をすすめる上で
とっても重要な 検査値なんですね。
HbA1Cの検査について
いろいろな考え方があるようですが、【A1Cマスターひろ】の血糖コントロールは
その名の通りHba1cをメインにしています。
御存知のようにHbA1cの数値は糖尿病とかなり密接な関係にあります。
血球の寿命は120日と言われていますので、赤血球はこの間ずっと体内を
巡る仕組みに なっていますが、血液中に余っている糖が多ければ多いほど
結びつきが増え、HbA1cが 増える傾向となるのです。
検査をすると、その検査をした日から1ヶ月から2ヶ月前の血糖の状態を
推測できる事と なります。
自己血糖測定器はリアルタイムの血糖値をチェックできますがHbA1cは、
グリコヘモグロビン検査という採血での検査方法が行われ、糖尿病治療の
貴重な情報源 などとして検査されます。
その場の状況で変化が大きい血糖値とは違った意味で血糖コントロールを
良好にする大事な目安といえるでしょう。
HbA1Cの数値で糖尿病診断
糖尿病治療ガイド2012-2013 血糖コントロール目標改訂版の糖尿病の診断基準に
よると 糖尿病と判断するための基準としてHbA1c 6.5%以上とされています。
つまり、6.5%未満なら正常値ということのようです。5%台なら◎なんですね。
もちろん、これだけで糖尿病と診断されるわけではありませんが・・・
でも、HbA1c5%台は【A1Cマスターひろ】にとっては正常値ではありません。
なぜなら、低血糖連発の日常になってしまうからです。
【A1Cマスターひろ】にとってのHBA1C正常値は
6.5%~6.9%の間ということなんです。
【a1cマスターひろ】は医師ではありません。糖尿病のインスリン治療を続ける患者として主治医と確認の上治療を続けています。安易な自己判断でマネすることなく主治医の指導にしたがってくださいね。
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