インスリン注射治療20年で思うこと~①
03/14
インスリン注射治療20年で思っていることをまとめてみました・・・
決めるのは患者自身
A1Cの結果で大きく変動がある場合には、大まかな方針を
主治医と話し合います。
A1Cが良ければ【A1Cマスターひろ】の診察は1分で終わってしまいます。
実際には糖尿病についての新しい情報などを聞かせてもらうので
もう少し長くなりますが・・・
主治医といっても会うのは多くて月1回、その間に起きる 様々な
変化や事象には基本的には自分で対処しなければなりません。
もちろん、インスリン治療の当初は指導してもらうことばかりですが
ある程度慣れてきたら自分自身で考えて行動するべきと思っています。
(主治医にはキチンと報告していますよ)
予測の重要性
これはとっても重要だと思っています。
食べ物を目の前にして、今の血糖値で○単位の注射で1時間後には
どのくらいの血糖値になるかを予測できるかということです。
ですから、注射する単位数は固定していません。
1時間後に高くなりそうなら多めに打つ。
低くなりそうなら少なめに打つ。
ただそれだけ・・・
そのためには自分の基準を知っていなければなりません。
こまめに血糖値を測定して確かめることを続けていると
必ずできるようになってきます。
血糖自己測定(SMBG)
血糖値の予測の精度を上げるには血糖自己測定をするしかないと思います。
ですから、【A1Cマスターひろ】は血糖測定にこだわっているのです。
だって、血糖値を測定するしか自分の状態を把握する方法がないんですから・・・
【A1Cマスターひろ】は少しでも変化を感じたら
血糖値を測定します。
【a1cマスターひろ】は医師ではありません。糖尿病のインスリン治療を続ける患者として主治医と確認の上治療を続けています。安易な自己判断でマネすることなく主治医の指導にしたがってくださいね。
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