糖尿病と肥満
02/13
太っていると糖尿病になりやすい、よく言われています。
もちろん、太っている人は必ず糖尿病になるわけではありませんが
さまざな調査・報告から肥っている人は、そうでない人に比べて
糖尿病になる割合が2~3倍も高くなるそうです。
そもそも肥満とは
どうなったら肥満と認定されるのでしょうか。
見た目でわかるじゃん!という意見もありますが
国際的な基準がありました。
『BMI』という肥満度の指標です。
聞いたことはあると思いますが、算出方法は簡単。
体重を、身長の二乗で割ったもの・・・
例えば
体重:75Kg
身長:175Cm
75÷(1.75×1.75)=24.5
※身長はメートルにする
日本肥満学会ではこの数字が26を超えると肥満と認定!!
(健常者で22ぐらい)
上の例は【A1Cマスターひろ】の体型なんですが22を超えた部分は
お腹の脂肪として蓄えているようです。
70Kgに落としたいなぁ・・・と思う今日このごろ
肥満の原因は、エネルギーの過剰摂取とエネルギー消費の減少
その他、遺伝や生活環境なども影響するそうです。
糖尿病と肥満の関係
実は、脂肪は単なるエネルギーを蓄えるだけでなくインスリンの働きを
悪くする物質を分泌しているらしいのです。
以前から知られていたレジスチンや遊離脂肪酸だけでなく
腫瘍壊死因子アルファ(TNF-α)と呼ばれる物質もインスリンの働きを
低下させるということです。
とくに、内臓脂肪が多いのは、いろいろなリスクが高まりやすいそうです。
脂肪細胞からは、そんな物質が分泌されていたのか!!
1型糖尿病でも太っているとインスリンの単位数は増えるのだろうか?
痩せる→インスリン単位数が減る→月々の医療費が安くなる
そんなことを考えるのは【A1Cマスターひろ】だけ???
肥満を防ぐには
原因を取り除けば良い!!!
エネルギーの過剰摂取~食べ過ぎ
エネルギー消費の減少~運動不足
5Kg減量したい【A1Cマスターひろ】としては
分かっちゃいるけど・・・・・・・
明日はたくさんのチョコレートがもらえる予定ですので
ダイエットも考えなくてはなりませんね。
【A1Cマスターひろ】は少しでも変化を感じたら
血糖値を測定します。
【a1cマスターひろ】は医師ではありません。糖尿病のインスリン治療を続ける患者として主治医と確認の上治療を続けています。安易な自己判断でマネすることなく主治医の指導にしたがってくださいね。
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