インフルエンザ予防~正しい手洗い、うがいの方法
02/11
血糖値のコントロールが乱れやすいインフルエンザは予防したいものですね。
代表的なインフルエンザの予防法は「手洗い」と「うがい」ですが
日テレ 所さんの目がテン!で正しい「手洗い」と「うがい」方法について
東京医科大学 微生物学講座の松本哲哉教授が解説しています・・・
「手洗い」でウィルスはなくならない?
風邪・インフルエンザなどの感染ルートには
飛沫感染の他に接触感染があるのはご存知ですよね。
外出先で、ドアノブ、電車のつり革、階段の手すりなどなど
様々なものを触っています。そこにウィルスが付着していれば
手にも付着してしまい、その手で自分の目や鼻や口などの粘膜に
触ってしまうと・・・
この接触感染を予防してくれるのが「手洗い」
誰でも子供の頃から、手洗いについては親や学校から
その大切さを教えられているはずです。
【A1Cマスターひろ】も、血糖の乱れるシックディは避けたいので
もちろん帰宅時には石鹸で手洗いをしていますが
所さんの目がテン!での実験によれば、自分の洗い方では
まだまだ不十分なことが分かりました
番組では帰宅時に石鹸で手洗いした人の2時間後を調べてみると
指にはシッカリとウィルスが残っていました。
テレビで見る限り、しっかりと洗っていたように見えたのですが・・・
東京医科大学 微生物学講座の松本哲哉教授によると
「洗ったつもりでも洗い残しがある」と説明していました
だったら、どうすりゃいいのさ・・・
松本教授監修の正しい手洗い方法
①手を水で濡らした後、石鹸をつけ、泡立たせるためによくこする
②手の甲を洗う
③指の間もしっかり洗う
④爪の間の汚れも忘れずに
⑤指は1本1本洗う
⑥手首を洗う(これは忘れがちですね)
⑦最後に水で流し、紙を使って手を拭き、その紙で蛇口を締める
なんと2分44秒もかかってしまいました。
ここまでやればウィルスもほとんど残っていないだろうなと
想像はつきます・・・でも、でも
これを毎日、続けるのはキツイというか完全に無理だろうなと考えたのは
私だけじゃないだろうと思った瞬間に
こんな解決策を教えてくれました・・・
それは、アルコール消毒!!
アルコール消毒液を20秒、手にすりこんだだけで、先ほどの2分44秒かかった
手洗い方法と変わらない効果があるということです。
ただし、ウィルスの中にはノロウィルスなどのようにアルコールが効かないウィルスもあるため、
しっかりと手洗いをすることとアルコール消毒の併用が効果があるとの結論です。
風邪の予防に効果の高い「うがい」の仕方
風邪の予防というと「手洗い」と「うがい」!!
前出の松本教授監修の「うがい方法」とは・・・
①首を真上にしっかり上げる
②首を左右に揺らしながら・・・
③「あ・い・う・え・お」と母音を発しながら
ゴロゴロとうがいをする
【A1Cマスターひろ】は・・・
どうしても血糖値のコントロールが悪くなってしまうインフルエンザなどの
感染症には、とくに気を使って予防しているので、今回の「所さんの目がテン!」
には期待したのですが・・・
要は、しっかりとやることやりましょうってことか・・・
→所さんの目がテン!公式ホームページ
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