熟睡できない原因がココにあった~解消法は
02/02
人間の体内時計は25時間だと知っていましたか?
【A1Cマスターひろ】は知りませんでした。
1日は24時間ですから、この1時間のズレがあることで
私たちの身体はどうなるのでしょう。
体内時計は毎日修正される
体内時計と実際の時刻の差といえば時差ボケがあります。
時差ボケには朝の光を浴びて食べたくなくても朝食をとり
ズレた体内時計をリセットできると言われるように
朝の光で1時間のズレをリセットし、その日の行動に
スイッチが入るそうです。
爽快な朝の目覚めは大切なんですね。
睡眠障害で爽快な目覚めが得られなければ
1日中、時差ボケ状態になってしまいそうです。
良質な睡眠で熟睡し、爽快な朝を迎えるには・・・
睡眠障害の原因は脚の不快感にあった
NHKのためしてガッテンで放送された
「睡眠力アップの重大発表!熟睡のカギは脳にあり」によると
睡眠の悩みには意外な原因があるという。
しかも、ある調査によると推定患者数は
200~500万人もいるそうです。
その意外な原因は脚の不快感!!
その不快感は眠ろうと横になるとやってくるそうです。
番組の取材では初期症状として、ほてり」
だるい、熱い、冷たい、痛い、うずく、ひきつる、
ズキズキ、重いなどたくさんあることがわかりました。
しだいに脚の「ぴくつき」が起こり
知らず知らず浅い眠りに陥っていたのです。
本当の原因は脚でなく脳にある
脚などに感じる刺激は脳に送られますが
なんでもかんでも刺激を脳に送られては脳もたまりませんね。
A11(エーイレブン)と呼ばれる脳の神経細胞が
不必要な信号が脳に入らないようブロックしてくれるのです。
脚の不快感は何らかの理由で、
A11の働きが弱まってしまったため、
ブロックしていた信号が脳へ入ってしまうと考えられています。
A11に欠かせない栄養素に「鉄」があります。
「鉄」は夜になると血中の量が減ってきます。
つながりが見えてきましたネ。
これで熟睡!最新治療&注意点
●鉄分の補給
食生活の改善で効果があることもありますが
遺伝や加齢が原因の場合は不十分
●ドーパミン作動薬
神経細胞を刺激することでA11を活性化
改善効果は8割といわれる
●就寝前の行動を改善
マッサージ、シャワーや軽いウォーキングなどで
脚に軽い刺激を与える
●刺激物を控える
夕方以降のカフェイン、アルコール、タバコを
控えることで症状が改善することもある
治療法は他にもあり、効果にも個人差があるので
専門の医師の指導に従いましょうね。
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