ヘモグロビンA1cと糖尿病の血糖コントロール
10/28
A1cと略して読んでいますが、正式には検査結果表にあるように
HbA1cと書いてある、ヘモグロビンA1c(エーワンシー)のことです。
私たちは、どうしても血糖測定機で計ったときの、その場その場の
血糖値という数字が気になってしまいます。
これはこれで、とっても大切なんですが、それだけでは血糖値の
コントロールが良いか悪いかは判断できないと思いませんか?
ヘモグロビンA1cは血中の糖分と結合しうんぬん・・・・・・
難しいことは専門家に任せて、知りたい方はいくらでも説明している
サイトがあるので調べて下さい。
どれも、専門書から抜粋したようなことしか書いてありませんけどね。
知識はないよりもあったほうが良いのかもしれませんが
A1cマスター(私)にはあまり役に立っていません。
多くの糖尿病患者さんは毎月のように病院へ通っていると思いますが
この1ヶ月間の血糖コントロールが良かったか悪かったかの
成績表と思えば十分ではないですか。
ただし、数値はとっても重要だと思っています。
もっと言えば糖尿病患者にとっては最も重要な数値ではないでしょうか?
ヘモグロビンA1cの値は健康な人なら6.0%(旧5.6%)台なんてことは
ありませんが、インスリンや経口薬を使う糖尿病患者にとってこの数値に
コントロールするのは、なかなか困難ですね。
A1cマスター(私)も何度かこの数値に近づいたことはあったのですが
その1ヶ月間は何度も低血糖になってしまいました。
これでは通常の社会生活を送るにはちょっとキツかったです。
今では、ヘモグロビンA1c6%台をキープしたいと思っています。
そのためには毎日の血糖値がカギになりますが・・・
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